こんにちは、ソウスケです。
先日公開した「CAREER 挑戦の軌跡」の第1回目には、多くの反響をいただきありがとうございました。私が歩んできた泥臭い過去、そしてコンプレックスを燃料に変えて突き進む現在の姿。そこには、数え切れないほどの「挑戦」と、それ以上に数え切れないほどの「失敗」が転がっています。
今日から新しく始まるカテゴリー、「LIFE 日々の断片」。 ここでは、私のキャリアを支える「土台」となる日々の生活、習慣、そして人生を彩る思考の断片について綴っていこうと思います。
その記念すべき一本目のテーマに選んだのは、現代のビジネスパーソンにとって避けては通れない、けれど最も挫折しやすいテーマ。そう、「習慣化」についてです。

習慣化は、世界で一番贅沢な「遊び」である
「習慣化」という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。 規律、忍耐、ストイックな努力……。どこか息苦しいイメージを持つ方も多いかもしれません。実際、私もかつてはそうでした。早起きをしようとしては二度寝し、日記を書こうとしては三日坊主で終わり、そのたびに「自分はなんて意志の弱い人間なんだ」と自責の念に駆られてきました。
けれど、今の私は違います。 数々の失敗を経て、私は一つの真理に辿り着きました。
習慣化の挑戦とは、最高にエキサイティングで、楽しい「遊び」なのです。
失敗してもいい。いや、むしろ失敗こそがデータであり、次なる戦略へのヒントになる。 「今回はこのやり方だと続かなかったな、じゃあ次はこうしてみよう」 そうやって自分の脳をハックし、自分という人間をアップデートしていくプロセスは、どんなRPGのレベル上げよりも夢中になれます。
私は習慣化に関する本を片っ端から読み漁り、今ではそのプロセスそのものを愛しています。最近では、ゴールドマン・サックス出身の田中渓さんの動画やラジオにどっぷりと浸かっています。彼の語る、徹底的に無駄を削ぎ落とした「仕組み化」の哲学や、生産性に対する冷徹なまでの情熱。それらに触れるたび、私の胸の中にある「挑戦の火種」が激しく燃え上がるのを感じるのです。
「愛せるモノ」が、習慣を加速させる
私のように「モノ」に浪漫を感じる人間にとって、習慣化を成功させるための最強のスパイスがあります。 それは、「最高に気に入った道具をお供にすること」。
どれほど優れたメソッドも、使う道具に愛着がなければ、それはただの「作業」に成り下がります。逆に、触れるだけで心が昂るような道具があれば、その習慣は「義務」から「至福の儀式」へと変わる。
私が「LIFE」を整えるために選んだ、唯一無二の相棒。 それが、「Davinci GRANDE ロロマクラシック」のバイブルサイズです。
磨けば磨くほどに深い艶を放つ、オイルをたっぷり含んだレザー。堅牢な作りと、リングが奏でる金属音。この重厚なシステム手帳を手に取ることが、私のあらゆる習慣の「起点(トリガー)」となっています。
今回ご紹介したいのは、このロロマクラシックを用いた「システム手帳によるタスク管理」という習慣です。



細部(アクション)に宿る、自己研鑽の神様
「システム手帳でタスク管理をする」 言葉にすれば一行ですが、ここには無数の「細かい習慣」が層を成して存在しています。
- 「開く」という習慣。
- 「書く」という習慣。
- 「持ち歩く」という習慣。
- 「メモをとる」という習慣。
これらの微細なアクションの一つひとつが、実は私のスキルアップと自己研鑽に直結しています。 例えば、ただ「書く」という行為。キーボードで叩く文字とは違い、万年筆の先から紙へとインクが染み込んでいく感覚。このアナログな手触りが、脳を深い思考モードへと切り替えてくれます。
また、肌身離さず「持ち歩く」ことで、脳内に浮かんだ刹那的なアイデアを逃さず捕まえることができる。この「キャッチ&リリース」の繰り返しが、結果としてビジネスにおけるスピード感や発想の豊かさを生んでいるのです。
私の「朝の儀式」:ロロマクラシックと過ごす密密な時間
私の朝は、ロロマクラシックを開くことから始まります。 それは、前日の夜に自分が書き残した「未来の自分への指令」を確認する作業です。
私のルーティンは、手帳のデイリーページに分刻みで記されています。
- 起床: まずロロマを開き、今日のスケジュールを網羅する。
- インプットと健康: 昨晩の『WBS(ワールドビジネスサテライト)』を視聴しながら、キッチンへ。コーヒーを淹れる数分の間に、プロテインを飲み、必要なサプリメントを摂取する。
- 愛犬との時間: コーヒーの香りとWBSの経済ニュースを背景に、愛犬の朝ごはんを準備し、散歩の身支度を整える。
これら一連の流れは、すべて手帳に言語化してあります。 「そんなことまで書く必要があるのか?」と思われるかもしれません。しかし、脳のメモリ(ワーキングメモリ)を「次に何をすべきか」という判断に使わないことは、一日を高いパフォーマンスで走り抜けるための鉄則です。
手帳に書いてあることを、ただ淡々と、けれど情熱を持ってこなしていく。 この「決めたことをやり抜く」という小さな成功体験の積み重ねが、朝の1時間だけで完了するのです。
思考の漏れを塞ぎ、スピード感を爆上げする
ルーティンをこなすだけでなく、その日にふと思いついたこと、やりたいこと、解決すべき課題。それらすべてを、私は「すぐに」手帳に書き留めます。
「後で書こう」は、浪漫の敵です。 思いついた瞬間にロロマを開き、ペンを走らせる。 この「即時記録・即時確認」を習慣化したことで、私の仕事におけるタスクの処理漏れはゼロになりました。それどころか、次に何をすべきかが常にクリアな状態であるため、判断のスピードが以前とは比較にならないほど上がった実感があります。
かつての私は、「やることが多すぎて、何から手をつけていいか分からない」という状態によく陥っていました。しかし今は、すべての不安は手帳の中に吐き出されています。 脳の外に信頼できるリポジトリ(保管場所)があるという安心感。これが、私に驚くほどの自由を与えてくれました。
一日を「使い切った」という、確かな手応え
「今日という一日を無駄にしたくない」 その強迫観念に近い思いは、かつての私を苦しめてきました。 しかし、ロロマクラシックと共に歩む今の私は、日々の終わりに深い充実感と自己肯定感に満たされています。
夜、眠る前に手帳を開き、並んだタスクに一本の線を引く。 その瞬間、「今日も私は挑戦した」という確かな証が、紙の上に刻まれます。 この小さな達成感の積み上げこそが、私の自信を形作り、次なるCAREERへの挑戦を支えるエネルギー源となっているのです。
習慣化は、決して自分を縛るための鎖ではありません。 むしろ、自分を自由にするための、そして人生という名の舞台を最高に楽しむための「演出」なのです。
結びに:素晴らしいアイテムと共に、あなただけの「LIFE」を
LIFE ep.1、いかがでしたでしょうか。
もしあなたが今、何かを変えたい、けれど何から始めていいか分からないと悩んでいるなら。まずは、「自分が心から愛せる道具」を一つ見つけてください。 それは手帳でなくてもいい。一本のペンでも、一足の靴でも、あるいは一杯のコーヒーを淹れる道具でもいい。
その素晴らしいアイテムを相棒にして、小さな習慣にチャレンジしてみてください。 失敗しても「次!」と笑い飛ばせるくらいの軽やかさを持って。
このカテゴリーでは、これからも私の習慣化のメソッドや、生活を支える愛用品、そして日々の思考の断片を発信していきます。 「ロマンは矛盾だらけ」。 けれど、その矛盾を抱えたまま、より良い生活(LIFE)を追求していく過程こそが、何よりの浪漫だと私は信じています。
それでは、また次の記事で。


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