以前YouTubeで「最小限のカバンの中身」という動画を公開したところ、ありがたいことにたくさんの方に見ていただきました。ただコメント欄には「これのどこが最小限なんだ」「ジャラジャラぶら下げすぎ」といった、なかなか鋭いご意見も。

僕自身はジャラジャラつけるのが好きなのですが、確かにそうだなと反省しました。そこで今回は「リベンジ」として、同じ1Lのヒップバッグに、もっとコンパクトなアイテムを厳選して詰め直してみました。前回はバッグの中に大きなアイテムが2つだけ、あとは全部外付けという構成でしたが、今回はちゃんと中に収めて、外付けはほんの少しだけです。
- バッグはPatagonia「テラヴィア・ミニ・ヒップ・パック 1L」
- 外付けはEDCライトのOlight「Oclip 2 Ultra」と、鍵をまとめたカラビナの2つだけ
- 中身はポーチ、コインケース+マネークリップ、エコバッグ、モバイルバッテリー、メモ帳の5つ
- システム手帳と大きなエコバッグをやめて、小さいアイテムに置き換えた
- 財布をコインケース+マネークリップに分けると、カードは5〜6枚が限界
- 1Lなので、入れるとそれなりにパンパンに見える
| 場所 | アイテム | 役割 |
|---|---|---|
| 外付け(右) | Olight Oclip 2 Ultra | EDCライト |
| 外付け(左) | カラビナ+家の鍵・車の鍵・WUBEN E2・AirPods | 鍵まわり |
| メイン | BRIEFING ミニポーチ | リップ・ハンドクリーム・香水・ティッシュ |
| 前ポケット | ペローニ コインケース+ストラス マネークリップ | 財布 |
| 前ポケット | ナノバッグ(12L) | エコバッグ |
| メイン | CIO SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5K | モバイルバッテリー |
| メイン | MOFT インスピレーションスタンド&ノート | メモ帳・スマホスタンド |
| メイン | iPhone | スマホ |
バッグ:Patagonia「テラヴィア・ミニ・ヒップ・パック 1L」

バッグは前回と同じ、Patagoniaの「テラヴィア・ミニ・ヒップ・パック 1L」です。収納は、前面の小さなポケットとメインの2か所だけ。このシンプルさがいいところで、「必要なものだけ持つ」と決めて出かけられます。
最近は本当にこのバッグばかり使っていて、もう1つ同じものを買うか、違うカラーにするか悩んでいるところです。大きいバッグもいいですが、こういう小さいバッグの中身を考えるのは楽しいですね。今回は前面のポケットに財布とエコバッグ、メインにポーチ・モバイルバッテリー・メモ帳・iPhoneと、入れる場所もきっちり分けました。バッグについてはテラヴィア・ミニ・ヒップ・パックのレビューで詳しく書いています。
外付けは2つだけ:EDCライトと鍵のカラビナ


「EDCライトはいらないだろう」という声もありそうですが、出かけるときにEDCライトを1本持っておきたいので、これだけは外せません。今回はOlightの「Oclip 2 Ultra」を選びました。かなり強力なクリップが付いているので、バッグの端のループに挟んでおけば、まず落ちることはありません。Oclip 2 ProとUltraの比較記事もあわせてどうぞ。
反対側には、前回と同じくカラビナを付けています。家の鍵、車の鍵、いつも付けている小さなライトWUBEN「E2」、そして小さいバッグのときだけAirPodsもここに。外付けは今回この2つだけにしました。前回はライトや小物をあちこちにぶら下げていましたが、2つに絞っただけで見た目がかなりすっきりしました。
ポーチと財布:BRIEFINGのミニポーチ、ペローニ+マネークリップ

メインポケットには、前回と同じBRIEFINGのティッシュケースくらいのポーチを入れています。中身はリップ2本、ハンドクリーム、香水のアトマイザー、ティッシュ。ないと困るものばかりなので、ここは変えていません。詳しくはBRIEFINGフラットポーチの記事で紹介しています。
大きく変えたのが財布です。前回は財布代わりにM5サイズのシステム手帳を入れていましたが、このバッグにはさすがに大きすぎました。そこで今回は、ペローニの馬蹄形コインケースと、ストラスのスマートマネークリップの組み合わせに。8年ほど前から2年くらい、実際にこの組み合わせで財布を運用していたことがあります。
マネークリップはお札を三つ折りにして挟めて、反対側にはカードが5〜6枚入るので、免許証とクレジットカードくらいなら十分です。ペローニのコインケースは、買ってから10年ほどたってゴールドの模様がだいぶはげてきましたが、それも経年変化として愛着がわいています。ペローニのコインケースのレビューもあわせてどうぞ。この2つは前面の小さいポケットに入れました。
エコバッグとモバイルバッテリー:小さくて頼れるもの
小さいバッグだと、出先で買い物をしたときに困るのでエコバッグは必須です。前回はお気に入りのスタンダードプロダクツのエコバッグを入れていましたが、かさばるのでこのバッグとは相性最悪でした。そこで今回は、長く愛用している「ナノバッグ」(12L)に変更。めちゃくちゃ小さいのに、広げるとかなり大きくなって丈夫です。エコバッグを1つだけ持つならこれを強くおすすめします。
もう1つ入れたのが、CIOの「SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5K」。名前は長いですが、背面でスマホをワイヤレス充電できて、ケーブルも付いているのでType-Cの機器も充電できます。半固体電池で発火しにくく、容量は5,000mAh。何よりスリムなのが気に入っています。
メモ帳:MOFT「インスピレーションスタンド&ノート」

前回のシステム手帳の代わりに選んだのが、MOFTの「インスピレーションスタンド&ノート」です。僕はどうしても手書きでメモをしたいので、何か書けるものは1つ持っておきたいんです。
カードサイズの薄さなのに、開くとメモパッドとペンが付いていて、書いたメモははがして右側のファイル部分に挟んでおけます。さらにスタンドにもなるので、iPhoneの背面に付けて、出先で動画を見るときのスマホスタンドとしても使えます。メモ帳とスタンドを兼ねられるので、持ち歩く価値は大ありです。出先で思いついたことをさっと書いて、家に帰ってからシステム手帳に書き写す、という使い方もできます。このアイテムは単体でも動画で紹介しているので、気になる方はそちらもぜひ。
前回の「最小限のカバンの中身」から変えたところ

前回の構成で、バッグの中に入っていたのはM5サイズのシステム手帳と、スタンダードプロダクツの大きなエコバッグの2つだけでした。その分、ライトや小物をたくさん外付けしていたので、「ジャラジャラしている」と言われても仕方なかったと思います。
今回は、システム手帳をMOFTのメモ帳とコインケース+マネークリップに、大きなエコバッグをナノバッグに置き換えました。そのぶん空いたスペースに、ポーチとモバイルバッテリーまで入れられています。前面のポケットに入れた時点でアイテムは4つ。前回の2つと比べると、同じ1Lでもかなり中身が充実しました。
外付けも、EDCライトとカラビナの2つだけに減らしました。手書きのメモ、支払い、買い物、充電と、出先で困りそうなことはひと通りこのバッグだけで対応できます。細かい気の利いたアイテムがちゃんと中に入っているので、前回よりずっと「最小限」らしい構成になったと思います。
まとめ:最小限でも、ちゃんと役に立つ中身に
最後にiPhoneを入れて、ファスナーを閉めれば完成です。少しパンパンに見えるかもしれませんが、このバッグは意外と容量が膨らむので、無理なく収まりました。
前回は自分の好きなものを詰め込みすぎて、参考にならなかった方も多かったと思います。今回は外付けを2つだけにして、ポーチ、財布、エコバッグ、モバイルバッテリー、メモ帳と、どれも小さくて実用的なアイテムに絞りました。気になるアイテムが1つでもあればうれしいです。小さいバッグでも、中身を考えなおすだけでここまで変わるんだなと、自分でも驚きました。紹介したアイテムは、動画の概要欄にもリンクを貼っています。動画では実際にバッグへ詰めていく様子も見られるので、あわせてご覧ください。

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