スマホを見れば時間はすぐわかるし、健康管理ならApple Watchがある。それでも僕は、カシオの時計をつい買ってしまいます。数千円のチープカシオから、G-SHOCK、指輪型の時計まで、カシオには「ちょっと不便だけど愛おしい」時計がたくさんあるからです。
この記事では、僕がいま実際に持っているカシオの時計4本をまとめて紹介します。それぞれの個別レビューも書いているので、気になった時計はリンク先もあわせて読んでみてください。
- 外で作業する日やラフな日は「F-91WM-9AJH」
- おしゃれをしたい日や夏は、G-SHOCK「GM-S5600UPG-1JF」
- デスクワークや人と会う日は、指輪型の「CRW-001G-9JR」
- 新しく仲間入りしたのが、ゴールド×グリーンの「AQ-240EG-3AJF」
- ゴールド系ばかりなので、服によっては主張が強く感じることもある
- リングウォッチやAQ-240は日常生活用防水なので、水まわりでは気をつかう
| モデル | 価格の目安 | 重さ | 僕の使い方 |
|---|---|---|---|
| F-91WM-9AJH | 約1,500円 | 21g | 外での作業・ラフな日 |
| GM-S5600UPG-1JF | 28,600円(定価) | — | おしゃれをしたい日・夏 |
| CRW-001G-9JR | — | 16g | デスクワーク・会話のきっかけ |
| AQ-240EG-3AJF | 9,900円(定価) | 51g | ゴールド×グリーンを楽しむ日 |
CASIO「F-91WM-9AJH」|1,500円で買える、ブラック×ゴールドの定番

最初は、いわゆるチープカシオの定番「F-91W」のブラック×ゴールドモデルです。Amazonで1,500円ほどで買えるのに、マットなブラックにケースだけゴールドという配色のおかげで、意外と安っぽく見えません。
僕は以前、チープカシオだけで15本近く持っていました。Apple Watchをメインにしたときにほとんど手放しましたが、それでも残した3本のうちの1本がこれです。重さはわずか21g。汚れたり濡れたりしそうな、外で作業する日に選んでいます。
唯一の弱点は「みんな持っている」こと。でも誰もが知っている定番だからこそ、ゴールドという少しの個性がちょうどいいハズしになると思っています。詳しくはF-91WM-9AJHのレビューで書いています。
G-SHOCK「GM-S5600UPG-1JF」|ローズゴールド×黒ラバーの小さな相棒

2本目は、G-SHOCKの「GM-S5600UPG-1JF」です。Androidを使っていてApple Watchを卒業したタイミングで買いましたが、iPhoneに戻ったいまでも手放せず、Apple Watchと半々で使っています。
選んだのは、通常の5600より一回り小さい「S5600」のサイズ。手首が細い僕にはこちらがしっくりきます。ベゼルはピンクゴールドのIPメタルで、黒のラバーバンドとの組み合わせが完全に僕のツボ。結婚指輪もローズゴールドにしたくらい、この色が好きなんです。白いTシャツに合わせるだけで手元が華やかになるので、特に夏に出番が増えます。
ただ、黒ベースの文字盤なので時間はかなり見づらいです。実用性より見た目で選ぶ時計だと思います。詳しくはGM-S5600UPG-1JFのレビューをどうぞ。
CASIO「CRW-001G-9JR」|50周年記念の、指輪型デジタル時計

3本目は、カシオの腕時計50周年を記念して出たリングウォッチ「CRW-001G-9JR」です。横幅わずか2.5cm、重さ16gの中に、おなじみのデジタル時計がそのまま再現されています。ケースはステンレススチールで、ちゃんとストップウオッチやアラーム、LEDライトまで使えます。
いちばん重宝しているのは、リモートワークでタイピングしているとき。指につけていると、腕を返さなくても文字盤がずっと視界に入ります。人と会うと「それ何ですか?」と聞かれることも多く、会話のきっかけにもなってくれます。
気をつけたいのは、日常生活用防水なので水仕事では外す必要があることと、電池交換をカシオに預ける必要があること。それでも、ハードな作業のとき以外はほぼずっとつけています。詳しくはリングウォッチのレビューで紹介しています。
CASIO CLASSIC「AQ-240EG-3AJF」|ゴールド×グリーンの新入り

最後は、いちばん新しく仲間入りした「AQ-240EG-3AJF」です。2026年10月に発売されたばかりのモデルで、ネットで偶然見つけて、試着もせずにAmazonで予約購入しました。
もともとあったAQ-240のスクエアな文字盤がかわいいなと思っていたところに、僕の大好きなゴールドとグリーンの組み合わせ。もう買うしかありませんでした。アナログとデジタルのコンビネーションで、四角い文字盤と丸みのあるケースが、レトロモダンな雰囲気を出しています。
ケースは40.9×35.8×8.1mm、重さは51g。ステンレスのメタルバンドで、定価は9,900円です。バンドは150〜205mmまで調整でき、電池寿命は約3年。デュアルタイムやストップウォッチ、アラーム、オートカレンダーも付いています。バンドの調整方法はチープカシオと同じタイプなので、自分で簡単に長さを合わせられました。黄色みの強いゴールドなので、人によってはギラッとした印象に感じるかもしれませんが、僕はこの主張が好きです。コーディネート全体で中和しながら楽しみたいと思っています。
チープカシオとカシオクラシック、選び方の目安
ちなみに「チープカシオ」は、ユーザーやファンの間で自然に生まれた呼び名です。3,000円前後で買える、旧スタンダードシリーズあたりのモデル全般を指すことが多いと思います。一方の「カシオクラシック」は、世界的なレトロブームやチープカシオ人気を受けて、1970〜80年代のアーカイブデザインや定番品をカシオが正式に整理したコレクションです。F-91Wも、公式にはカシオクラシックの看板で展開されています。
ラインナップは、定番の角型デジタル、ミニマルなアナログ、AQ-240のようなアナデジのコンビネーション、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で有名なデータバンク(電卓付き)、フルメタルや復刻のプレミアムシリーズなど、かなり幅広いです。
選ぶときにいちばんわかりやすいのは価格だと思います。2,000〜4,000円前後なら、F-91Wのような樹脂ケースで道具感を気軽に楽しめるモデル。5,000円〜1万円前後になると、AQ-240やAQ-230、カラーダイヤルのメタルバンドなど、きれいめの服にも合わせやすいモデルが増えます。1万円を超えると、A1000のように重厚感や経年変化を楽しめるフルメタルのモデルも選べます。好きなデザインと使い方に合わせて選んでみてください。
まとめ:カシオは「その日の気分」で選べるのがいい
今回は、僕が持っているカシオの時計4本を紹介しました。並べてみると、ゴールド系の時計ばかり。どうやら僕は、ゴールドとブラック、ゴールドとグリーンという組み合わせに弱いようです。
高い時計を1本だけ持つのもいいですが、カシオなら手に取りやすい価格で、その日の服や気分に合わせて付け替えられます。外で作業する日はF-91W、おしゃれをしたい日はG-SHOCK、デスクワークの日はリングウォッチ、という具合に、選ぶ時間そのものが楽しいんです。これからも「これはツボだな」と思う色の組み合わせに出会ったら、少しずつ増やしていきたいと思っています。カシオの時計が気になっている方は、まずは手に取りやすいチープカシオから、自分の好きな色を探してみるのがおすすめです。

コメント