毎日背負うバックパックに求めるものは、人によって様々だと思います。ただ、ABLE CARRYの「Daily Plus」を使ってみて感じたのは、これはもう「究極のデイリーバックパック」と呼んでいいのではないか、ということです。

- 21Lが毎日の仕事にちょうどいい理由
- 実際に入れている中身
- 荷物がバラバラにならない収納とAフレーム構造
- Max EDCとの使い分けと、気になる点
基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル | ABLE CARRY Daily Plus |
| カラー | Coyote Brown(VX21) |
| 容量 | 21L |
| 寸法 | 約49 × 29 × 19cm |
| 重量 | 約1,230g(X-Pacモデル) |
| 対応PC | 最大16インチ |
| 対応タブレット | 11インチのiPadまで |
| 素材展開 | Cordura 1000D/X-Pac/Ballistic Nylon 1680D |
僕が選んだのは、X-PacモデルのCoyote Brown。パリッとした独特の素材感と、防水仕様であることが気に入っているポイントです。ちなみにメインコンパートメントは止水ジップになっていて、多少の雨でも気にせず使えます(前面ポケットやボトル収納部分は止水仕様ではないので、そこは注意が必要です)。

21Lという、日々の仕事にちょうどいいサイズ感
21Lというサイズは、通勤・通学の毎日使いにちょうどいい容量だと感じています。大きすぎず、小さすぎず、日常のあらゆる荷物をきっちり収められる絶妙なラインです。
💡 ソウスケの心の声:容量というのは大きければいいわけではなく、「毎日背負っても苦にならないサイズ感」というのが実は一番大事なポイントだと思っています。
実際に何を入れているか
具体的には、PC、システム手帳、ポーチ2種、上着などを入れても、まだまだ余裕があります。荷物が多い日でも、パンパンにならず余白が残っている感覚は、日々の安心感につながっています。
すぐに使いたいアイテムは、正面のポケットを活用しています。リップクリームや財布など、頻繁に取り出すものはここに収納。メイン収納を開けずにサッと取り出せるので、電車の中や信号待ちのような短い時間でもストレスがありません。メイン収納の側面には折りたたみ傘やボトルを収納できるスペースがあり、突然の雨にもすぐ対応できるのも便利なポイントです。
💡 ソウスケの心の声:荷物の「入れる場所」が明確に決まっていると、探す時間そのものがなくなる。これは地味だけど、毎日の小さなストレスを確実に減らしてくれています。

荷物がバラバラにならない、収納設計の完成度
このバッグの機能面で特に感心しているのが、荷物がバラバラにならない収納設計です。16インチ対応のPCスリーブ、11インチiPad対応のタブレットスリーブに加え、フロントポケットには仕分け収納やキーリーシュが充実しています。フロントポケットとメインコンパートメントの間には、あえて横幅を狭く作られたボトルポケットもあり、1Lペットボトルや水筒がしっかり固定されて奥に落ちていきません。
大きい荷物も小さい荷物も、それぞれの居場所がきちんと用意されている。普通のバックパックだと、メインルームに全部放り込んで、いざ取り出すときに中でぐちゃぐちゃになりがちですが、Daily Plusは荷物を入れれば入れるほど整理されていく、という不思議な使い心地があります。
Aフレーム構造と、細部までのこだわり
ABLE CARRYのバックパックに共通する特徴として、独自の「Aフレーム構造」があります。この構造のおかげで、実際の重量以上に軽く感じられる背負い心地を実現しています。人間工学に基づいた立体的なバックパネルも、通気性を保ちながら長時間背負っても蒸れにくい設計になっています。
地味に嬉しいのが、マグネット式のチェストストラップです。ワンタッチで着脱でき、使わないときは収納して隠せるのも気に入っているポイント。さらに外側にはケースやキーホルダーを取り付けられる「サイドアンカー」があり、ジッパーにケーブルロックを掛ければ、お出かけ先でのセキュリティ対策としても活用できます。

Max EDCとの使い分け
同じABLE CARRYのバックパックとして、以前「Max EDC」も紹介しましたが、この2つは用途がはっきり分かれています。Daily Plusは日々の仕事用、Max EDCは1泊程度の旅行や、ガジェット類など荷物が多めの人向け、という住み分けです。
開閉方式も対照的です。Max EDCはクラムシェル式で大きくパカッと開くのに対し、Daily Plusは上蓋式。荷物の量やパッキングのスタイルに応じて、どちらが自分に合っているかを選ぶといいと思います。日常の荷物が中心ならDaily Plus、旅行や大荷物がメインならMax EDC、というシンプルな基準で選べます。
気になる点・我慢ポイント
- X-Pac素材は生地自体がやや硬めで、ガジェット類など衝撃に弱いものを直接入れるのにはあまり向かない
- 21Lというサイズは、日常使いには十分だが、旅行などの荷物が多いシーンにはやや心もとない
- 前面ポケットやボトル収納部分は止水仕様ではないため、豪雨時はやや注意が必要
⚠️ あくまで日常使い、通勤・通学に振り切ったバックパックです。大容量の旅行用途を求める人には、Max EDCの方が向いていると思います。
まとめ:荷物の整理と背負い心地を両立した、毎日のバックパック
まだ使い始めて1〜3ヶ月ほどですが、毎日背負うバッグとしての完成度の高さは、すでに実感として伝わってきています。荷物の整理のしやすさと、背負い心地の軽さ。この2つを高い次元で両立させている、まさに「究極のデイリーバックパック」だと思います。
より詳しく知りたい方は、ぜひYouTube動画もご覧ください。




