夏の持ち物にもこだわりたい。Aecooly「Aero Ultra」アルミ削り出しハンディファンの魅力。

夏が近づいてくると、街のあちこちで見かけるようになるのが、手持ちの扇風機(ハンディファン)です。 今や夏の必需品ですし、日本の暑さを乗り切るためには本当に便利なアイテムだと思います。

ただ、ガジェットや身の回りのモノが好きな人間として、どうしても気になることがありました。 それは、お店で売っているハンディファンのほとんどが、白やパステルカラーの、いかにもプラスチックで作られた「使い捨ての消耗品」っぽい見た目をしている、ということです。

お気に入りのレザーケースや、こだわりのノートをデスクに並べて仕事をしている時、チープなプラスチックのファンをポンと置く。その瞬間に、せっかく整えたデスクの雰囲気がちょっと崩れてしまう気がしていました。

「夏だし消耗品だから仕方ないか」と諦めるか、それとも暑さを我慢するか。 そんな風に思っていたときに出会ったのが、この「Aecooly(アイクーリー) Aero Ultra」でした。

これを使ってから、「夏場の実用的なアイテムでも、ちゃんと所有欲を満たしてくれるモノがあるんだな」と嬉しくなりました。今回は、このちょっと特別なハンディファンについて紹介します。

すっきりしたL字型のミニマルデザイン

まず目を引くのが、その形です。 従来のハンディファンといえば、丸い扇風機に持ち手がついた形が一般的ですよね。

ですが、このAero Ultraは、洗練されたヘアドライヤーを小さくしたような、すっきりとしたL字型をしています。

無駄な装飾が一切なくて、機能だけを円筒状のボディに詰め込んだデザイン。世界的なデザイン賞である「iFデザインアワード」と「レッドドット・デザイン賞」をダブル受賞しているそうで、確かに一味違う洗練された佇まいがあります。

ただデスクに置いてあるだけでもデスクに馴染みますし、周囲のガジェットとも浮かないスマートさがあります。

航空機グレード・アルミ削り出しの心地よさ

多くのハンディファンがプラスチック製の中、Aecoolyが選んだのは「金属」でした。 航空機グレードのアルミニウムを精密に削り出したボディで作られています。

ハンディファンにそこまでの素材を使うのはなかなかのこだわりですが、これが使ってみるとすごくいいんです。

実際に手で持ってみると、プラスチック製品にはない「ずっしりとした適度な重み」と高級感があります。 そして何より、触れた瞬間にひんやりとした金属の冷たさが伝わってくるのが気持ちいい。夏場、火照った手でこのアルミのボディを握るだけでも、ちょっとした涼しさを感じられます。

表面はマットなダークグレーで、さらさらとしたサンドブラスト加工が施されています。手の脂や指紋が目立ちにくい仕様になっているのも、毎日使う道具としてありがたいポイントです。

7段階の風量調整。自分の「ちょうどいい」を見つける

デザインだけでなく、機能面もかなり気が利いています。

一般的なハンディファンは「弱・中・強」の3段階くらいが多いですが、このAero Ultraはなんと「7段階」の細かい風量調整が可能です。

最初は「そんなに細かく分ける必要ある?」と思っていましたが、これが意外と便利でした。

冷房が効いたオフィスでのデスクワーク中、ほんの少しだけ顔周りの空気を動かしたいときは「レベル1〜2」の静かで優しいそよ風にする。 逆に、真夏の屋外を歩いてオフィスに帰ってきた直後は、「レベル7」の強い風で一気に涼む。

「弱だとちょっと物足りないけれど、中だと風が強すぎて音が気になる」という、あのハンディファン特有のちょっとしたストレスがありません。自分のその時の状態に合わせて、細かく風量を選べるのがすごく快適です。

グレー×パープル。手持ちのガジェットと馴染むツートンカラー

個人的に一番気に入っているのが、このカラーリングです。 全体的なマットダークグレーの中に、ファンの吹き出し口の内側と、中央の電源ボタンにだけ、鮮やかな「パープル」の差し色が使われています。

このパープルは、アルミのアルマイト加工によって着色されているため、金属特有の綺麗な光沢感があります。ダークトーンのボディに、さりげなく上品なメタリックパープルが効いている。

この配色のセンスは、Apple製品などのダークトーンのデジタルガジェットとの相性が抜群です。 MacBookやiPadの横に並べて置いても違和感がなく、むしろデスクの上がすっきりまとまって見えます。

「なんとなく持つ」から「お気に入りを愛用する」へ

これまでのハンディファンは、「みんなが持っているから、なんとなく安いものを買う」という消耗品的なイメージが強かったと思います。

そこに、このAero Ultraを自分の定番アイテムとして取り入れてみる。 カバンからスッとこのアルミのファンを取り出して使うとき、「夏の持ち物にも、ちゃんと自分の好きなものを選べているな」という小さな満足感があります。

身の回りのアイテムは一つひとつこだわりたい、という方や、これまでのハンディファンにデザイン的な物足りなさを感じていた方には、ぜひ知ってほしいアイテムです。

最後に

AecoolyのAero Ultraは、ただ涼むためだけの道具を超えて、夏の移動やデスクワークを少し楽しくしてくれるギアです。

お値段は、1,000円前後で買える一般的なプラスチック製のファンに比べれば、少し高めです。 ですが、手にするたびに感じられるアルミの質感や、デスクの雰囲気を壊さないデザイン性を考えると、個人的にはそれ以上の価値があると感じています。

今年の夏は、お気に入りのこだわりの風と一緒に、快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ソウスケ / 浪漫企画 主宰

動画クリエイター。「ロマンは矛盾だらけ」YouTubeチャンネルにて、ガジェットやレザー、キャンプギアなど、実用性だけでは語れない“こだわり”を追求。

最新デバイスをアナログな鞄に詰め込むような、理屈を超えた「ロマン」の摩擦を愛する。この場所は、僕が選び抜いた道具たちの深い記録です。

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