仕事やカフェにPCを持っていくとき、どんなバッグを選ぶか。機能はもちろん、持っているだけで気分が上がる素材やデザインにもこだわりたいところです。
今回紹介するのは、日本を代表するバッグブランド・吉田カバンの名作、PORTER(ポーター)の「タンカー 3WAY ブリーフケース(旧型)」です。
現行モデルもいいですが、僕が愛用しているのは2019年以前に作られた「YKKファスナーモデル」のセージグリーン。今では手に入りにくい旧型ならではの良さと、実際の使い勝手を紹介します。
- 2019年以前の「YKKモデル」の魅力
- PCの持ち運びやカフェ作業にちょうどいいサイズ感
- 13インチのPCが入る容量と、型崩れ・へたり
- 旧型の「2019年より前」と「後」の違い
ちょうどいい色と素材感。2019年以前の「YKKモデル」の魅力
このバッグの一番の魅力は、ミリタリー由来の無骨な素材感と、旧型ならではの深みのあるカラーにあります。
生地は、アメリカ空軍のフライトジャケット「MA-1」がモチーフのナイロン。軽くて柔らかく、独特のツヤがあります。使いやすいのはもちろん、持っているだけでロマンを感じる仕上がりです。
中でも僕のお気に入りは、2019年の仕様変更前に作られていた、YKKファスナーのセージグリーンです。現行品や2019年以降の旧型と比べると、色が少し濃くて、独特の渋さがあります。
今では状態のいいものを手に入れるのが難しくなっています。だからこそ、手元にあるこのバッグには特に愛着があります。
基本スペック
- 製品名: PORTER / TANKER 3WAY BRIEFCASE(旧型)
- ブランド: 吉田カバン(PORTER)
- 素材: ナイロンツイル(表面)+ ポリエステル綿(中間層)+ ナイロンタフタ(裏面)
- カラー: セージグリーン
- 特徴: 手持ち・肩掛け・リュックの3WAY仕様、軽量でタフなナイロン生地
- 公式スペックURL: PORTER TANKER 3WAY BRIEFCASE(公式)

気になる点:現行品の価格高騰と、状態の良い旧型を探す難しさ
いいバッグですが、買う前に知っておきたいポイントもあります。
購入前に知っておきたい注意点
- 現行モデルの価格が高騰している: 近年、タンカーシリーズはブランド全体のリニューアルに伴い、価格が大きく上がっています。新品で気軽に手を出せる価格帯ではなくなりつつあるのが実情です。
- 美品の旧型(特に2019年以前モデル)を見つけるのが難しい: 費用を抑えるためにメルカリなどのフリマアプリで旧型を探す方法もありますが、特に2019年以前のYKKファスナーモデルで状態が良い品(美品)は出品数が少なく、出会えるかどうかはタイミング次第になります。
安く、状態のいい旧型を探すなら、気長に探す根気と時間が必要です。

PCの持ち運びやカフェ作業に。「小ぶりでちょうどいい」サイズ感
この3WAYブリーフケースは、手持ち・ショルダー・リュックと、場面に合わせて持ち方を変えられるのが大きな特徴です。
僕は主に、PCを持って出かけるときや、カフェで作業するときのメインバッグとして使っています。
大きすぎず、小さすぎない、ちょうどいいサイズです。ノートPCや書類、充電器などの小物がすっきり入ります。仕事道具をコンパクトにまとめて持ち運ぶのに、まさに「ちょうどいい」使い心地です。
実際の使い方:いちばん多いのはリュック
3つの持ち方のうち、僕がいちばん使っているのはリュックです。次に多いのが、ブリーフケースとしての手持ちです。
小ぶりなカバンですが、ノートPCも入れて使っています。ただ、1泊2日の出張や旅行となると、荷物があまり入らないので、正直ちょっと難しいと思います。
サイズと容量:13インチのPCが背中側にぴったり
PCは13インチのものを入れています。背中側のスペースに、ぴったり収まるサイズです。
ほかには、こんなものを一緒に入れています。
- 13インチのノートPC(背中側のスペース)
- 仕事用のポーチ
- 折りたたみ傘
- 水筒
仕事の日の荷物なら、一式まとめて入ります。ただ、泊まりの荷物となると厳しいくらいのサイズ感です。日帰りの仕事やカフェ作業用のバッグと考えるのがちょうどいいと思います。
型崩れ・へたりは?
生地は柔らかい感じがしますが、今のところ型崩れやへたりはありません。
ただ、僕は状態のいいものを買えた可能性もあります。中古で探すときは、角や底のへたり具合を写真でよく確認するのがおすすめです。
旧型にも「2019年より前」と「後」がある
ひと口に「旧型」と言っても、タンカーには大きく2回の変更があります。2019年3月に仕様が変わり、2024年5月には素材まで新しくなった「ALL NEW TANKER」が出ています。
| 時期 | 主な特徴 |
|---|---|
| 〜2019年3月 | 品番は622-0から始まる。この記事のバッグはこの時期のモデル |
| 2019年3月〜2024年 | 仕様変更と同時に値上げ。品番が622-6から始まるものに。ファスナーの引き手に「PORTER」の刻印、金具はグリーン系に統一 |
| 2024年5月〜(現行) | 「ALL NEW TANKER」。生地が植物由来のナイロン(東レ「エコディア N510」)に。金具や刺しゅうなども変更 |
出典:pricey.jp、FASHIONSNAP(2026年10月時点の公開情報)
中古で旧型を探すときは、品番や引き手の刻印を見ると、どの時期のモデルかの目安になります。
まとめ:長く愛される、使いやすい相棒
PORTERの「タンカー 3WAY ブリーフケース」は、時代が変わっても古く見えないデザインと、実用性をあわせ持ったバッグです。
- 仕事やカフェでの作業用にコンパクトなバッグを探している
- タフで軽量なナイロン素材が好き
- 仕様の違いや時代背景による「こだわり」を楽しみたい
現行品を新品で買うのも、フリマアプリなどで状態のいい旧型をじっくり探すのも、それぞれに良さがあります。自分のスタイルに合う一つを選んで、毎日の外出を楽しんでもらえたら嬉しいです。



僕が今いちばん使っている「一軍」のモノは、こちらにまとめています。


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