こんにちは、ソウスケです。
これまでこのブログでは、ACEBEAM・WUBEN・Sofirn・Olightと、気づけば何本ものEDCライトを紹介してきました。1本1本には、それぞれ買った理由があり、使い込んできた理由があります。ただ、こうして並べて振り返ってみると「じゃあ結局、今一番使っているのはどれなんだ」という話を、実はちゃんとしたことがなかったな、と思いました。
レビュー記事はどうしても「その1本の魅力」を掘り下げる内容になります。それはそれで大事なんですが、実際の生活の中では、複数のライトを手に取り比べながら、無意識に「今日はこっちでいいか」という取捨選択をしています。その頭の中を、一度言葉にしてみたいと思ったのが今回のきっかけです。
というわけで今回は、これまで紹介してきたEDCライトの中から、僕が本当に手に取っているベスト3を決めてみようと思います。単なるスペック比較ではなく、実際の生活の中でどう使われているか、どんな場面で選ばれているか、という視点でランキングしました。

第1位:ACEBEAM UC3A
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大光量 | 900ルーメン |
| 照射距離 | 85m |
| サイズ | 71.5×31.05×15.5mm |
| 重さ | 63g(電池込み) |
| バッテリー | USB-C充電式10440電池(交換可・単4形も使用可) |
| 防水性能 | IP68 |
利用頻度でいえば、間違いなくNo.1です。毎日の犬の散歩で、RGBライトを常用しています。夜道を照らすという実用面はもちろんですが、犬の姿や自分の存在を車や自転車に知らせる役割も兼ねているので、もはや散歩セットの一部になっています。
コンパクトなボディなのに、ランタンのような使い方ができるのが大きな魅力です。手元を広く照らしたい時、卓上に置いて部屋の灯りとして使いたい時、どちらにも対応できる汎用性の高さがあります。それでいて小さくて軽く、バッテリーが交換可能なタイプというのも地味に嬉しいポイントです。内蔵バッテリー式のライトだと「そろそろ寿命かな」という不安がつきまといますが、UC3Aは消耗品として気軽に扱える安心感があるので、気兼ねなくガンガン使えます。
「日常に溶け込む道具」として見たとき、今のところこれを超えるものがありません。派手さはないけれど、毎日必ず手に取る。それが1位である理由です。
気になる点
強いて挙げるなら、バッテリーのサイズです。もう一回り大きければ、連続使用時間も伸びて、正直ほぼ完璧だったなと思います。ここだけは、次のモデルに期待したいところです。


第2位:WUBEN G5
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大光量 | 400ルーメン |
| 照射距離 | 82m |
| サイズ | 37×15×62mm |
| 重さ | 52g |
| バッテリー | 内蔵式・Type-C急速充電(交換不可) |
| 防水性能 | IP65 |
ZIPPOくらいのサイズ感に、ロマンが詰まっている1本です。
まずデザインが単純にかっこいい。無骨で、手に持った時の質感がしっかりしています。そしてギミックが、男心をくすぐる作り込みになっています。180°回転するヘッド、マグネット、調整可能なクリップと、状況に応じて活用の幅が広がる構造になっていて、触っているだけで楽しい。実用一辺倒じゃなく、道具として「所有欲」を満たしてくれるタイプです。机の上に置いておくだけで、なんとなく気分が上がるような存在感があります。
このライトが2位である理由は、日常での出番の多さではUC3Aに一歩譲るものの、「これを持っているという満足感」ではむしろ一番かもしれない、という点にあります。実用性とロマン、両方を天秤にかけたときの、絶妙なバランス感覚がここにあります。
気になる点
バッテリー交換ができない点は、正直気になるところです。使い続けた先のことを考えると、ここは少し引っかかります。あとはフォルムがかなり独特なので、カバンの中やキーホルダーとしての相性は、正直好みが分かれると思います。


第3位:WUBEN E2
主なスペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大光量 | 150ルーメン |
| 照射距離 | 26m |
| 重さ | 10.7g(電池込み) |
| バッテリー | 内蔵式(交換不可) |
| 防水性能 | IP66・1.5m耐落下 |
圧倒的な小ささと軽さ。それでいて、機能てんこ盛り。最小クラスのEDCライトの中では、機能面において間違いなくNo.1だと思っています。
メインビーム、サイドCOB、シグナルライトという3-in-1の発光システムを、10.7gというこの軽さで実現しているのは素直にすごいことです。キーホルダーに付けっぱなしにしていても、存在を忘れるくらい邪魔にならないのに、いざという時にちゃんと仕事をしてくれる。「持っていることを意識させない、でも頼れる」という、EDCの理想形に近い1本だと思います。
3位にした理由は、あくまでUC3AとG5との比較の中での話です。単体で見れば、間違いなく優秀なライトです。
気になる点
極小EDCライトとしての機能はほぼ完璧だと思っていますが、個人的にはボディがアルミだったらもっと好みだったな、というのが唯一の引っかかりです。素材の質感まで含めて完璧を求めてしまう、ちょっとした我儘かもしれません。


💡 ソウスケの心の声
正直、この3本を選ぶ作業は思っていたより難しかったです。どれも「買ってよかった」の一言で終わらせられるくらい気に入っているので、順位をつける行為自体が、ちょっとした裏切りみたいな感覚もありました(笑)。それくらい、今回ランク外にしたライトたちにも、それぞれの良さがあります。
まとめてみて気づいたこと
こうして3本を並べてみると、順位こそ違えど、共通しているのは「小さいのに、ちゃんと機能が詰まっている」という点でした。ラインナップを増やしてきた中で、いつの間にか自分の中で「大きさ・重さを妥協しない」という基準ができあがっていたんだと思います。
明るさや機能の多さだけを追いかけるフェーズは、もう卒業したのかもしれません。今は「日常にどれだけ自然に馴染むか」を一番の基準にして道具を選んでいる気がします。派手なスペックよりも、毎日ポケットやカバンに入れて、意識せずに使い続けられるかどうか。EDCライトに限らず、これは道具選び全般に言えることなのかもしれません。
それでは、また次の記事で。


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