こんにちは、ソウスケです。
以前、「宝石をポケットに忍ばせるように。手のひらサイズのシステム手帳「ロロマクラシック mini5」が僕の一日を支配している話。」という記事を書きました。今回はその続編です。この小さな手帳を、財布としても運用する話をしようと思います。
購入した当初から、実はこの手帳ひとつで生活を完結させたくて、財布としても使うことを想定していました。具体的には、クリア素材のジッパー付きポケットにお札や小銭を入れて運用していたんですが、しばらく使い続けるうちに、2つの困りごとが見えてきました。

困っていたこと、2つ
1つ目は、お札の出し入れがしづらいこと。クリア素材のジッパーポケットは中身が見やすくて、それ自体はすごく便利なんです。ただ、お札を取り出す時にどうしても引っかかってしまう。レジの前で「あ、出てこない」となる瞬間が地味に積み重なって、ストレスになっていました。
2つ目は、使っているペンにクリップが付いていることによる問題です。手帳のバンドにペンを挟んで持ち歩いているんですが、現金を出し入れするたびにバンドを一度緩める必要があって、そのタイミングでペンがポロッと落下するリスクがありました。実際に何度か落として、慌てて拾ったこともあります。手帳を鞄から出す、開く、閉じる、しまう。この一連の動作のたびに気を張るのは、正直しんどいものがありました。
この2つの課題を同時に解決するために、新しく取り入れたアイテムがあります。
解決策として選んだ2つのアイテム
1つ目は、PLOTTER「022 本革カードケース ダブルポケット ミニ5サイズ」。ステア(牛革)を使った1枚革仕立てのカードケースで、表裏両面にそれぞれポケットが配置されているのが特徴です。ミニ5サイズのリング手帳にそのまま挟めるサイズ感で、名刺とカードを分けたり、ICカードとクレジットカードを区別したりと、使い方の幅が広いアイテムです。
2つ目は、KAWECO SPORT。もともとずっと気になっていたペンだったんですが、今回「クリップ付きのペンが欲しい」というはっきりした理由ができたので、購入に踏み切りました。ボディはブラック、そこにゴールドのクリップを装着しています。この組み合わせが、思っていた以上に高級感があってかっこいい。無骨な黒いボディに、金色のクリップだけがキラッと効いている感じが気に入っています。
さらに、このKAWECO SPORTに「LUCE Pen Fit カクカク」という本革のペンカバーを装着しました。ロロマレザーを使ったカバーで、色はロロマクラシック本体と同じブラックを選んでいます。革職人が試作を200個以上重ねて辿り着いたという、カヴェコスポーツの角ばったボディにぴたりと沿う専用シェイプで、装着すると握り心地まで変わります。何より、手帳の革とペンカバーの革が同じ黒でつながることで、全体のまとまりが一気に良くなりました。



実際につけてみて分かったこと
まず、クリップがあることで、ペンが落下する心配が完全になくなりました。バンドを緩めても、クリップで手帳の縁をしっかり挟んでおけるので、以前のようにヒヤッとする場面がなくなったのはかなり大きい変化です。
もうひとつの効果が、本革のカードケースによるお札の出し入れの改善です。お札を三つ折りにしてカードケースに収めると、出し入れが驚くほどスムーズになりました。クリアポケットで感じていた「引っかかる」感覚が、まったくありません。革のしなりがちょうどよく、お札を挟んでいるだけなのに、変な圧迫感もなく取り出せる。地味なことですが、これだけで手帳を開くたびのストレスがかなり減りました。

収納の全体像
PLOTTERのカードケースは表裏で入り口が2つに分かれているので、それぞれに役割を持たせています。全体の収納は、こんな感じに整理できました。
- 表のポケット:三つ折りにしたお札
- 裏のポケット:追加のカードを2枚ほど
- 本体側のカードスロット:よく使うカードを数枚
- 既存のクリアファスナーポケット:小銭
つまり、お札はカードケースの表、カードは裏とバインダー本体のスロットに分散、小銭は既存のクリアポケット。この組み合わせによって、手帳という枠の中に、財布として必要な機能がひとつ残らず収まった状態になりました。

💡ソウスケの心の声
クリップ付きのペンを本革カバーで包むと、見た目の高級感が一段上がるのが地味に嬉しいポイントです。機能面の改善だけを狙って買ったはずなのに、結果的に見た目まで良くなってしまうのが、道具選びの面白いところだと思います。
1ヶ月使ってみて
実際、この状態で運用を始めてから1ヶ月ほど経ちました。もともとキャッシュレス化が進んで現金を使う頻度自体が減ってきていることもあり、この運用で今のところまったく問題なく過ごせています。むしろ、これまで「なんとなく不便だけど仕方ない」と思っていた部分が解消されたことで、手帳を開く回数そのものが増えた気がしています。
手帳が好きな方、mini5サイズのロロマクラシックを財布として使ってみたい方は、ぜひこの運用を一度試してみてください。地味な改善の積み重ねですが、毎日触れるものだからこそ、効いてくる変化だと思います。
それでは、また次の記事で。

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